気象庁は10日午後2時半に気温に関する「早期天候情報」を発表。

北海道では19日(水)頃から気温が「かなりの高温」となることが予想されているほか、九州と沖縄地方では16日(日)頃から気温が「かなりの低温」となることが予想されています。

気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。

また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。

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