「低温」「大雪」に関する早期天候情報が発表

最新の「低温」「大雪」に関する早期天候情報は、気象庁が13日午後2時30分に発表しました。

この情報によりますと、北陸・関東・東海・近畿・中国・四国・九州・奄美・沖縄地方では2月19日頃~、向こう5日間の平均気温が「かなりの低温」となることが見込まれているということです。

また、東北日本海側・北陸・近畿日本海側・山陰・長野県北部・群馬県北部・岐阜県山間部では2月19日頃~、向こう5日間の降雪量が「かなり多い」ことが見込まれており、1.8~3.1倍の降雪となる可能性があります。

気象庁の解説によりますと「早期天候情報」とは、10年に1度程度しか起きないような著しい「高温」や「低温」、「降雪量(冬季の日本海側)」となる可能性が、いつもの時期よりも高まっているときに、その天候が予想される6日前までに発表される情報です。

また、6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報は発表されるとしています。

以下、地方別の「早期天候情報」になります。