東北の地域活性化に役立ててもらおうと、大手飲料メーカー・キリンビバレッジが、「東北の夏祭り」をデザインした商品の売り上げの一部を青森県に寄付しました。

キリンビバレッジでは2020年から毎年夏に、青森ねぶた祭など東北各県の祭りのラベルをイラストした商品を東北限定で販売していて、売上1本につき1円を各県に寄付しています。
4日はキリンビバレッジの鈴木大介東北支社長が宮下知事に目録を手渡し、青森県に約17万6000円が贈られました。寄付金は観光振興などに活用されるということです。

※キリンビバレッジ 鈴木大介 東北支社長
「(購入者が)自分たちの住むエリアを自分たちなりに応援していこうという気持ちに少しでもなっていただけたらうれしい」

キリンビバレッジは2026年もこの取り組みを実施したいとしています。