青森県関係の当選者は…? まとめ

今回の衆院選で青森県関係の当選者は6人。全国と同様に自民党が苦戦、立憲民主党が躍進したほか、新風も吹きました。

自民党はいずれも前職の青森1区の津島淳氏、2区の神田潤一氏、比例東北で江渡聡徳氏が当選を果たしましたが、3区の前職が敗れ、公示前4議席から3議席に減らし、2012年の衆院選から続いてきた県内の議席独占が崩れました。

一方、立憲民主党は青森3区で新人の岡田華子氏が初当選。小選挙区では敗れたものの青森1区で次点となった升田世喜男氏が比例東北で返り咲きを果たし、2議席を獲得しました。

また、れいわ新選組は新人の佐原若子氏が比例東北で初当選を果たし、国政選挙では東北で初めての議席獲得となりました。