スーパーを運営する「マエダ」が10月に閉店した「福や」の店舗を引き継いで、青森市に新たなスーパーを開店しました。

青森市にオープンしたのは、「福や大野店byマエダ」です。

この店舗は、マエダが10月に閉店した「スーパー福や」を受け継いだもので、“福や時代”に名物だった「びっくり弁当」のほか、「味付け肉」や生鮮食品の品ぞろえは、これまで通りです。

それに加えて、マエダの強みを生かして日用品や冷凍食品などの品数を増やしました。

“福や時代”の顧客を離さず、より多くのニーズに応える狙いです。

買い物客は
「晩ご飯も考えながら、お弁当にしようかなと思っていました」

買い物客は
「1日に3回か4回来るときもあります」
Q.閉店期間は?
「大変でした」
Q.きょうの開店は?
「よかったです!」

マエダ 前田大志 専務
「事業譲渡から約1か月で無事に開店することができてほっとしています。マエダの良さと福やさんのお客さんに支持されてきた部分と、どちらもご利用いただけたらいいなと。そういうお店にしていきたいと思います」

マエダが運営する店舗は、マエダストアやプチマートなど2025年に開店した6店舗を含め、県内で49店舗目となりました。