天皇杯で初優勝を果たしたJ1「FC町田ゼルビア」が、2026年7月に青森市でキャンプを開催する方向で最終調整していることが分かりました。黒田剛 監督は「成功させたい」と意気込んでいます。
2日は、J1町田の黒田剛 監督が青森県庁を訪れ、宮下知事と青森市の西秀記 市長から天皇杯優勝を祝う花束を受け取りました。
黒田監督は、Jリーグのシーズン以降に伴いチームが青森市でキャンプを開催する方針であることを明かしました。
キャンプは、2026年7月上旬に青森市で1週間程度実施予定で、現在、県と市と最終調整をしている段階です。
J1町田 黒田剛 監督
「約30年、この青森でお世話になったことによる注目はあったし、そこで我々のチームを育ててもらったり、奮起させてもらったところもある。改めて報告できることをうれしく思うし、また来年に向けての青森キャンプを全力で進めていけるところまでは報告できることをうれしく思う」
黒田監督は、青森山田高校の監督として3度の全国選手権優勝の実績を残し、2023年当時「J2」だった町田の監督に就任。
1年目は「J1昇格」、2年目は「リーグ3位」、2025年はクラブ史上初の「天皇杯獲得」に導きました。












