日本の未来を大きく左右する2024年の「衆院選」

弘前学院大学 西東克介 教授
「政権が変わらなくても変わっても、政治の重要な政策が変わるかもしれないという岐路の選択だと私は思っています。そこに、今回の選挙の意義があるのではないかと考えています」

県全体の衆院選の投票率は前回、2021年は52.93%で過去2番目に低くなりました。今回の衆院選では、県内の期日前投票率は10月20日時点で6.27%と前回を0.95ポイント上回っていて、西東教授はあらためて、投票する意義を見直してほしいとしています。

弘前学院大学 西東克介 教授
「自分が投票に行ってた一票によって変わっているかもしれないという選挙結果があると思います。できる限り投票には行ってもらって、政治がいいほうに変わるように願ってほしい」
日本の未来を大きく左右する今回の衆院選。
投票は27日に行われ、即日開票されます。