「物価高騰対策」『青森2区』の候補者4人の訴え
国民民主党の新人・金濱亨氏(36)は、減税政策を訴えました。
国民・新 金濱亨 氏
「家計側から政府に収まる税収がものすごい勢いで高くなってしまっています。ですので、取りすぎた税金をお返しする。所得税減税や消費税減税、ガソリン代、電気代の税金の部分を引き下げていく」

自民党の前職・神田潤一氏(54)は、賃上げに向けた対策などを訴えました。
自民・前 神田潤一 氏
「物価高騰に負けない賃上げをしっかりと進めていくこと。場合によってはエネルギーや電力の補助を継続するということも、現在検討していますので、地方・中小企業に浸透していくようがんばりたいと思います」

共産党の新人・久保将氏(70)は、消費税の引き下げなどを訴えました。
共産・新 久保将 氏
「消費税を10%から5%に減税する。東京の方など大都市の賃金が高い方に人口が流出することを避けるためにも、最低賃金を全国一律1500円以上にするということ」

無所属の新人・松尾和彦氏(61)は、給付と税金の控除を組み合わせた支援などを訴えました。
無所属・新 松尾和彦 氏
「事業者への先の見通しを示した燃油対策も非常に重要だと思っております。消費者については給付と控除の組み合わせで対応していくのがベストではないか」
