海水から…児童たちの「塩づくり」

教室に集まったのは階上町立道仏小学校の3年生・9人です。
「塩づくり」を続けている佐京剛さんを講師に、昔ながらの製塩方法を学んでいて、9日は塩を結晶化させる最後の仕上げです。

児童たちの「塩づくり」は5月から始まりました。学校の近くの海から運んだのは、塩づくりの原料となる「海水」です。くみ上げた量は105リットルにもなりました。

さて、9日の作業は佐京さんが2回煮詰めた海水から水分を飛ばす最後の工程です。