異なる2つの源泉をじっくり堪能…の前に約47℃の「激熱風呂」へ

【入浴料】
大人  450円
中学生 100円
小学生  50円

メインの浴場には3つの湯船があり、奥に見えるのが泉質の異なる『新湯』と『大湯』。そして、源泉は『大湯』と同じ名物の『熱湯(あつゆ)』が手前にあります。

まずは、『熱湯』に挑戦!ということで、掛け湯をしてみますが…

タマ伸也 さん
「掛け湯はこうやって!こうやって、こうやってやるんだよ!」
北野ごぼう さん
「タマさん、“ねぶた”みたいな顔になってます!」

『熱湯』の温度はなんと約47℃。あまりの熱さにまるで見えを切るねぶたのような顔になるのも納得です。

タマ伸也 さん
「ディレクターさん、無理じゃないかな、これ」

ということで、一旦、『大湯』へ避難します。『大湯』には、すんなりと入れた2人。『熱湯』で掛け湯をしたあとのため、リアクションは薄めでしたが、『大湯』も約45℃とかなり熱め。

特徴は、お湯は白く濁り、酸性が強くピリッとした刺激があるようです。
【泉質】酸性・含硫酸-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
【効能】切り傷、やけど、慢性皮膚病 など

続いて、『新湯』へ。『新湯』は、お湯が柔らかく透明。成分が凝固した“湯の花”が咲くまさに名湯。

タマ伸也 さん
「あ!優しい。こういう優しいお湯の時に“ジジイの美肌”の出番ですよ」
【泉質】含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
【効能】切り傷、やけど、慢性皮膚病 など

さらに、オーシャンビューが望める湯船『井上靖 ゆかりの湯』(井上が宿泊した旧長谷旅館で使われていた温泉)と『水風呂』もあります。ここで、タマさんが重い口を開きました。

タマ伸也 さん
「ごぼうちゃん、俺たちはやり残している事がある…」
北野ごぼう さん
「『熱湯』かぁ~。まさかとは思いますけど、それを見据えて水風呂に入っています?」
タマ伸也 さん
「あっ…バレた」

それでは、『熱湯』にレッツ再チャレンジです!