「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を受けて、青森県八戸市の店では備蓄用にしようと、商品を多めに買い求める人たちの姿が見られました。

大きな地震から一夜明けた八戸市のドラックストア「ハッピー・ドラッグ八戸類家店」では、災害に備えて保管しやすく手軽に食べられる食料品や、寒さへの備えとしてカイロを多く買い求める人が目立ちました。

客は
「水とか備蓄しようかなと。1週間ぐらい気を付けなさいということだったので、それを目途に。カイロとか買って」

客は
「娘のおむつと、水と離乳食を買いに来た。今後買えなくなると、困るので…」

店の人は
「(水は)ケースも出ているが、バラはほとんど朝イチで売れた」
Q.普段は朝から多くの水が売れることはある?
「ないですね」

店によりますと、水やティッシュなどが多く売れていて、今後は発注数を普段の3~4倍に増やすということです。

内閣府は、地震への備えを再確認した上で、冷静な対応を求めています。