「危険!熊出没注意」の看板…目的地の“秘湯”は電波も届かない山奥に
碇ヶ関の秘湯を目指して県道282号をドライブしていると…

北野ごぼう さん
「タマさん、看板があります!」
タマ伸也 さん
「古遠部(ふるとおべ)温泉、入口~!!」
目的地の【古遠部温泉】は、この先に!しかし、狭い山道が続きます。
タマ伸也 さん
「道路、1車線しかないじゃん」
そして、道路脇には【危険!熊出没注意】の看板が…。

道幅が狭いため、道中ではこんな状況も…
北野ごぼう さん
「やばい!対向車が来た。これ、どうすんだ?」
ごぼうさん、路肩に自分が運転する車を寄せて、対向車に道をゆずります。

タマ伸也 さん
「(対向車の人が)手を振ってくれた。優しさドライブ!」
この先もくねくねした山道が続き、上ること10分。

北野ごぼう さん
「これですわ!古遠部温泉って書いてあります。着きましたわ!この温泉は55年以上の長い歴史があります」
タマ伸也 さん
「へえ、そんな長いんだ。ところで、携帯つながる?つながらないでしょ?」


電波が通っていなく、外界とシャットアウトされているところも人気の秘訣みたいです。55年以上前に建てられた別荘を改修して、1984(昭和59)年に開業した温泉宿がここ、「古遠部温泉」なんです。さっそく入浴しましょう。