「伯楽星(はくらくせい)」の銘柄で知られる宮城県内の蔵元が能登半島地震で被災した酒蔵から預かったもろみを清酒にして2月、現地に送り届けました。支援に乗り出したのは、東日本大震災での経験を伝え支えたいという思いがあったからでした。
「もろみが頑張ってくれた」
2月5日朝、宮城県の川崎町から10時間ほどかけて石川県能登町にある数馬(かずま)酒造を訪れた新澤醸造店の新澤巖夫さん。もろみから搾った数馬酒造の酒を無事手元に届けました。

数馬酒造 数馬嘉一郎社長:
「皆さん仕込みの忙しい時期に時間を割いてもらい心を寄せてもらい感謝の気持ちでいっぱい」

新澤醸造店 新澤巖夫社長:
「地震の翌日に搾る予定だったお酒ということで、よくもろみが頑張ってくれたなという気持ちでいっぱい。被災したもろみのお酒第1号を届けられたということで、少しずつ何かしら動いていければいいのかなと思う」

数馬酒造の支援にいち早く乗り出した背景には、13年前の経験がありました。

















