群を抜いた努力
そんな銀次さんといえば、誰よりも早く球場に入り、誰よりもトレーニングをする姿が印象的でした。それは年を重ねても、なお変わらない野球への姿勢でした。
守屋アナ:
どういった思いで取り組んでたんですか。
銀次さん:
毎日、悔しいと思いながら野球してましたし、でもすごく楽しい・・・。楽しくやらなきゃ意味がないと思っていたので、その二つを思いながらずっとやっていましたね。

守屋アナ:
我々から見てると同じ練習をずっと・・・、例えばバッティング練習であれば、よくあるのがキャンプの時に50mぐらい先にネットを張って、そこに向かってずっとやってるじゃないですか。

銀次さん:
楽しいと思ってたかな?(笑)「上手くなりたい」っていう方が大きいかも知れない。毎日、何年やってても、やっぱり野球上手くなりたいって思って、ずっとやってました。2023年まで、去年までは。














