震災があって「これじゃ駄目だ」
守屋アナ:
3年ぐらいでプロ生活終わるかもしれないって思って入ってきたという話でしたけど、そうやって努力を重ねて、これプロでやっていけるかもなって思ったのは、いつぐらいですか。
銀次さん:
いつだろう。東日本大震災の前ぐらいかな・・・。

守屋アナ:
この頃だと、1軍で初めて出たぐらいですね。
銀次さん:
そうですね、初めぐらいですね。それぐらいから、「一軍ってこんな感じなんだ」っていうのを感じて・・・。
っていうときに震災があって。「これじゃ駄目だ」と。もっと練習しなきゃ。
自分が先頭になってやっていかなきゃ駄目だなと思いながら、そこからまたたっくさん練習して、そこからまたちょっとずつ調子が上がってきた感じです。

”銀次の一打席”
熊谷アナ:
震災がきっかけでもっと練習に打ち込もうと思われたというのは、やっぱり被災地にある球団で多くの方にもっとエールを送りたいとか、そういった思いからですか。














