18年間のプロ野球生活

守屋アナ：
改めて18年間のプロ野球生活ですが、振り返ってどうですか、長かったですか、短かったですか。
銀次さん：
短かったです。一瞬で終わった感じはしますね。本当に・・・。誰も想像できないぐらい楽しかったっていうのがあります。

熊谷アナ：
これだけ長くプロ野球選手でいられるっていうのは、ルーキーのときにはご自身では想像されてましたか。

銀次さん：
いや、全くしてないです。ルーキーのときは、自分は…、3年から5年やればいいなっていうぐらいだったので（笑）
もう入団した瞬間、みんなの技術の高さにびっくりして、もうそれどころじゃなかったです。不安しかなかったです。「こんなので1軍に上がって本当にプレーできるのかな」っていう思いもすごくありました。