あす(2月3日)は節分です。阿蘇市の園児たちの元に、地元の消防士たちが鬼に扮してやって来ました。
鬼になるためにメイクなど、入念に準備しているのは、阿蘇広域消防本部の消防士や救急救命士たちです。
地域貢献の一環として毎年、保育園などを周っています。

阿蘇広域消防本部 山口昂大 救急救命士「子どもたちを笑顔にするのと心を鬼にしてがんばりたいと思います」
そして、訪れた保育園では子どもたちに泣かれ、内心は辛い鬼たちですが、文字通り心を『鬼』にして鬼役を務め上げました。

園児「怖かった。先生の言うことを聞く」
園児「ちゃんと早起きする」

阿蘇広域消防本部 蔵原一翔さん「僕はなりきっていたので罪悪感はなかったです楽しかったです」
最後には、しっかりと仲直りして、子どもたちにも思いは伝わったようです。
