大石氏側「橋下氏は意に沿わない報道機関および記者を攻撃してきた」
裁判で大石氏側は具体事例を上げて、発言の根拠だと主張しました、それによると。
▽橋下氏は、大阪市長時代に自らのSNSで、某新聞社の記者個人に対する批判的投稿を繰り返し、同新聞社の他の記者からの取材を受けない意思を示したり、▽市長時代の囲み取材で、某民放記者の質問に激昂し、25分間も攻撃的言動を続けたりするなど、意に沿わない報道機関および記者を攻撃してきた
▽一方で、大阪都構想に賛成的な番組には単独で約90分間も出演するなど、意に沿う報道機関には利益を与えてきた、などとして、訴えを退けるよう求めていました。
こうした大石氏側の主張について橋下氏側は反論。
「そうした言動は、膨大なマスコミ対応のうちの数例にすぎない」「メディアを萎縮させたこと、利益供与を持ちかけたことなどはない」と主張していました。














