橋下氏が「日刊ゲンダイ」インタビューでの大石氏発言を問題視

2021年12月、「日刊ゲンダイ」「日刊ゲンダイDIGITAL」に、大石晃子衆院議員のインタビュー記事が掲載されました。「吉村府政の人気が高いのはテレビの影響」という小見出しの下に次のような発言が続きます。
(大石氏の発言)「橋下元知事は気に入らないマスコミをしばき、気に入らない記者は袋叩きにする、ということを丁寧にされていました。新聞社に対しても「あの記者どうにかせぇ」「あの記者やったら、おたくは外す」と。その代わり、「言うこと聞くんやったら、特別の取材させてやる」とか。それはやっちゃだめでしょということまで平気でやっていた」
(大石氏の発言)「飴と鞭でマスコミをDV(ドメスティック・バイオレンス)して服従させていたわけです」
橋下徹・元大阪府知事はこの大石氏の発言を問題視。「マスコミに不当な圧力を加えたり癒着したりして、報道の自由、さらには有権者の知る権利や政治的意思決定の自由を侵害する者という印象を与え、自らの社会的評価を低下させる」などとして、大石氏と日刊現代に対して300万円の損害賠償を求め、2022年1月に大阪地裁に提訴していました。














