「子どものほうが避難訓練に普段から関わっている」防災教育に向き合い学んだこと

東北大学災害科学国際研究所の調査では、早いところでは地震が発生してからわずか1分ほどで津波の第一波が石川県の沿岸に達したとみられています。

三沢市立第三中学校 二羽凛心さん
「今回石川県の地震が1月1日に起こったじゃないですか。自然災害はいつどこにいて、誰といてとかそういうの関係なくやってくる。わたしたち子どものほうが避難訓練に普段から関わっているので、わたしたちが大人の人たちにも避難経路とかを説明したりして、いざという時があればすぐ逃げられるようにしておくのが大切だと思います」
生徒たちが防災教育に向き合い学んだことは、常日頃から対策を考え地域で取り組むことの重要性でした。