裁判官・裁判員と感情論のコントロール
――裁判員は、私達も選ばれる可能性があります。今回の裁判で言いますと、京都府内の候補者500人をくじで選びます。その中から320人に呼び出し状を送り、様々な理由で、できないという人も出てきて63人が手続きに出席した。出席率12.6%はかなり低いと聞きました。
(元裁判官 西愛礼弁護士)やはりこれだけ長い事件なので、スケジュールや都合がつく人が少なかったということだと思います。9月5日から翌1月25日のスケジュールが伝えられていました。
――西さんが裁判員と向き合うこともあったと思いますけど、皆さんどんな感じなんでしょうか。
(元裁判官 西愛礼弁護士)人によってそれぞれですし、被害者の方の話を聞いたときにつらいと思われる方も実際にはいらっしゃいます。それは裁判員の方だけではなく、裁判官もそう思うことはあります。そこで大事なのは、1人で何かを決めているわけではなくチームとして一つの事を議論して、出した結論で自分も納得してるからこそ、そういうものを乗り越えるというか、自信を持って判決を下すことができるんだと思います。














