戦後の殺伐とした世相の中、東大の学生だった山崎晃嗣(死亡時27歳)は「必ず儲かる」と出資者からカネを集め、それを「高利貸し」として運用しました。最初のうちこそうまくいった山崎でしたが、やがて悲劇的な最期…