JR東海社長「静岡地区が便利になるように」

JR東海の丹羽社長は、静岡地区が便利になるように工夫を重ねたと話します。

<JR東海 丹羽俊介社長>(12月12日)
「以前から夜間の利便性を向上させてほしいという声があった。今回、抜本的とは言えませんけれど、従来よりも便利なダイヤを静岡地区で実現していく」

1964年10月に開業した東海道新幹線。当初、静岡駅に停まるのは「こだま」だけでした。「ひかり」が初めて静岡駅に停まったのは開業から12年後の1976年。県知事や静岡市長がくす玉を割って大歓迎でした。このときは、1日上下1本ずつでしたが、その後「ひかり」の停車は徐々に増えていきます。