「砂の地盤だったことが、かなり液状化の要因」
(京都大学防災研究所 上田恭平准教授)液状化が発生したところは、やはり全ての条件が揃っていると考えていいと思います。内灘町の地形が関係しているんですね。土地が砂丘で、砂丘自体にそれほど液状化リスクはないんですが、砂丘から低地に向かって、低地に向かうところは地下水位が基本的に高くなりやすいです。なおかつ、砂でできた地盤だったことが、かなり液状化の要因にはなっていると思います。

やはりわずかですけれど、土地が傾斜していることが隆起、沈下、道路の起伏にかなり影響しているんじゃないかと考えられます。液状化した泥水がアスファルトを押し上げて、アスファルト自体が変形、最悪割れるということになりえます。
――上田准教授が現地を調査して感じた「被害のコントラスト」というものがあるそうですが。














