高齢化と若者不足で団員数が減少

 しかし、高齢化と若者不足を背景に全国的に団員数は減り続けていて、柴田さんの消防団でも最も多かった18人から今年は10人ほどに減る見込みです。柴田さんは災害時に地域の支えとなる消防団の存在を絶やしてはいけないといいます。

 (柴田大輔さん)「消防団そもそもがあまり知られていないから。地域の人に声をかけて、消防団入ってもらえますかっていって、声掛けをして何とか持続させないと」