メンタルトレーニングを続け「考え方を変えた」
後生川アナ「③2023年飛躍した理由は明確だ」
大竹投手「そうですね。(〇)」
大竹投手「気持ちの部分の変化が一番大きいのかなと。考え方を変えたというか。こうやって打たれたら嫌だなじゃなくて、こうやって抑えているという方を先にイメージするという練習をすごくしました」

大竹投手は、メンタルトレーニングを続けたことや、阪神の伸び伸びとしたチームの雰囲気のおかげで不安や緊張が少しずつなくなっていったといいます。
大竹投手「(ソフトバンク時代は)投げるのが怖いような心境での登板がほとんどだったので、そのへんが阪神に行って『早く次の試合投げたいな』という気持ちですね」

後生川アナ「野球を楽しんでできたシーズンだったということですか」
大竹投手「小さいときにみんなで『放課後に公園で野球してるとき』みたいな感覚」

”遊び心”を持って投げることができたシーズン。
クライマックスシリーズや日本シリーズなど、大事な場面で先発を任されてきました。
後生川アナ「満員の観客の中でマウンドに立つ。どんな気持ちなんですか?」
大竹投手「正直、やることに集中しているので、観客席はそんなに目に入っていないというか…生放送の番組出るほうが緊張しますね、正直(笑)」
