今回提供されたのは「叔母が仕立ててくれた思い出の着物」

 去年9月、清水さんはタンスに眠っている着物を提供したいという女性を訪ねていました。大木戸純子さん(67)です。中でもお気に入りだったのが、柄や色がちりばめられた着物。20代の頃に叔母が仕立ててくれたものです。
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 (大木戸純子さん)「めちゃくちゃ好きだったんです。あまりにも若すぎて、ギャップがあって、ちょっと着られないなと思って」

 着物全体に入る赤い染色。当時はお気に入りでしたが、今の自分には合わないと感じ、着る機会が減りました。そんな時にSNSで清水さんの活動を知り、今回、思い出の着物を託すことに。

 (大木戸純子さん)「この方は最初からビジョンがちゃんとしっかりなさっていた。若いのにちゃんとできていると思ったので、この人なら大丈夫だと思って、お願いしようかなと」
 (清水直さん)「めっちゃ背筋が伸びる思いです」
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 45年ほど前に仕立てられた着物。今ではもうほとんど作られない貴重なデザインだと言います。清水さんにはすでにアイデアが浮かんでいました。

 (清水直さん)「ここの赤をちょっと変えるかもしれないです、色変えして。この辺を糊で伏せて上から染色するという技法があるんですけど。赤いとやっぱり20代とかに絞られてきて、若々しくて敬遠される方が多い」

 一体どんな仕上がりになるのでしょうか。