故郷・岡山で “運転免許” 取得のため教習所に?!「レースより難しい」

最高時速300キロのマシンで戦うJuju選手。シーズンオフに故郷の岡山で挑戦しているのは、なんと「運転免許証の取得」です。
ー普通車を運転したことは?
(野田樹潤(Juju)選手)
「ないですね。レーシングカーとは全く違うと思うので、レースより難しんじゃないかな」

スーパーフォーミュラの公式戦に出場するために必要となるのが、「普通車の運転免許」です。来月、普通免許を取得できる18歳の誕生日を迎えるJuju選手は、忙しいスケジュールの合間で、教習所に通っています。
200キロを超えるレーシングカーと向き合うJuju選手。普段と勝手の違う教習車には…。

(野田樹潤(Juju)選手)
①「レーシングカーとは全然違うので、今までウインカーを出したりは無いので…」
②「普通乗用車は結構ハンドルを切り込んで戻して。レーシングカーは全然切り込まないので」
③「コーナー(カーブのこと)を早く曲がったら『早い』って教官から言われるので、いつもだったらもっとコーナーを早く行けって言われるところ…。全然乗り方が違いますよね…」



一方、指導歴27年の教官は。
(教官)
「僕の方が緊張しますね。レーサーですからね。車を運転している経験があるだけに、覚えることが早いですね」

