14歳から海外を拠点に...「岡山に帰ったらマスカット食べたい」→「めっちゃおいしい!」

Juju選手が栃木県から岡山県に移住してきたのは、9歳の時でした。元F1レーサーの父・英樹さんの影響でモータースポーツの世界に飛び込み、14歳の時から海外を拠点に活動してきました。

(実況)
「ジュジュノダ!ファイナルコーナー!」

昨シーズン、フランスで開催されたF1の登竜門とされる「ユーロフォーミュラオープン」で女性初の優勝に輝くなど、17歳ながら世界を舞台に大きな活躍を見せました。
(野田樹潤(Juju)選手)
「シーズンオフ岡山に帰って、地元のみんなに良い結果を持っていけることはすごく嬉しいです。岡山帰って温泉にゆっくり入って、マスカットを食べたいなと思います」

それならばと…インタビューに合わせて、岡山県産のシャインマスカットを用意しました。

(野田樹潤(Juju)選手)
「おいしいです、めっちゃ。すごく久しぶりに食べました。ヨーロッパでは中々こんなおいしいブドウを食べることができないので、すごく嬉しいです」

鈴鹿でスーパーフォーミュラ規格のマシンに「めっちゃ楽しい!」

海外で腕を磨き、実績を残してきたJuju選手。先月、鈴鹿サーキットでは4年ぶりとなる日本の公の場での走行に、多くのモーターファンから注目が集まりました。
(野田樹潤(Juju)選手)
「すごくびっくりしました。ガレージの前にもすごい人だかりで、たくさんの人が応援してくれていたので、すごく嬉しかったです」

スーパーフォーミュラのマシンは最高時速300キロ。F1に次ぐスピードで、これまでJuju選手が操るマシンとはパワーが各段に上がります。規格の違うマシンにJuju選手は戸惑いをみせるどころか、新たな挑戦を楽しんでいました。

(野田樹潤(Juju)選手)
「スーパーフォーミュラっていうビックパワー、車がどこまでいけるのかということを感じることができて、それを感じた瞬間にスーパーフォーミュラって自分が想像していた以上に楽しい車だな、無線でチームに『やばい!めっちゃ楽しいです!』って言って」
