父・英樹氏「期待は全くしてないが、この1年の経験が大きく成長させる」

Juju選手は、テストを重ねるごとに周回タイムを更新。今回の参加者のトップタイムを基準とした場合、スーパーフォーミュラ決勝レースに出場できるレベルに相当する「1分38秒529」のベストタイムを記録しました。
その実力と将来性がチームの目にとまり、レギュラーシートの獲得につながったのです。
(NODAレーシング 野田英樹監督)
「今回のチャレンジも、そんな簡単にはいい結果には結びつかないかもしれない、だけどこれから始まる1年の経験が、さらに本人を大きく成長させると思いますし、それが将来大きな夢につながっていく」
「期待は全くしていませんし、これまで通り本人の頑張りを応援していくだけですけど」


2024年、Juju選手の目標は
(野田樹潤(Juju)選手)
「チャレンジを全力で楽しむ。本当に今年は自分にとって大きなチャレンジになるので」
「F1の次に速い車と言われているので、スーパーフォーミュラを乗りこなすことができたら、すごくF1には近づくと思うので、そういった面でも今年はすごく楽しみなので、少しずつ自分が成長していければいいなと思います」

Juju選手は年明け早々ヨーロッパに向い、今年3月のスーパーフォーミュラ開幕に向けて、練習に取り組んでいるということです。