中野市のきのこ工場では、2万本以上の培養瓶でブナシメジを栽培していましたが、全部の棚が崩壊。

多くのキノコが潰れるなど、大きな被害が出ました。

檀原宜丸(だんばら・よしまる)社長:
「これもう全部だめですね。全部廃棄で、だいぶ痛いですね。ケガしないように復旧してまた頑張っていく」

県のまとめでは、このほかに少なくとも長野市と小谷村で住宅4棟が、一部破損したということです。