国の運輸安全委員会は、すでに海保機のフライトレコーダーとボイスレコーダーを回収していて、管制官とのやりとりなど調査を進めています。

この事故の影響で、羽田空港を発着する便では3日も欠航や遅延が発生しています。

出雲空港では日本航空・羽田発の初便と羽田着の初便が欠航となり、2便以降も遅延が出ていました。

そして新たに出雲空港から羽田空港へ向かう最終便と、羽田空港から出雲空港へ向かう4便と5便(最終便)の欠航が決まりました。

出雲空港ではあすも東京へ向かう便は満席で、キャンセル待ちの状況だということです。

また全日空の萩・石見空港の羽田便は、羽田発の初便が欠航。
鳥取空港の羽田便は、便によっては遅延が発生していましたが、羽田発の最終便の欠航が決まりました。
米子空港の羽田便は午後6時現在で欠航は出ていませんが、大幅な遅延が発生していて、帰省客のUターンへの影響が広がっています。