165キロを投げたい!打席に立ったらフルスイングしたい!

ドラフト指名時の会見より

ーそして、念願かなってのプロ入り...改めてどんなピッチャーになりたい?
「中日のピッチャー陣の中に入って、本当に毎試合でも投げられるように、勝利に貢献できるようなピッチャーになりたいです」

ー今最速154キロですが、目標は?
「165キロです」

ープロに入って出せる自信は?
「165キロを出せるかというと分からないですけど、近づけると思います」

ー165キロという数字に何かこだわは?
「特にないですけど、ただ速いんで、投げたいなっていう」

ーほかにどんな球種を磨いていきたい?
「フォークボールを磨いていきたいですね、そうすればストレートも生きてくるんで」

ー小中学校でキャッチャーなど、…いろいろなポジションをされていますが、それが役に立っている?
「キャッチーをしていたんで、地肩が強くなったのかなという」

ー試合の全体を見るとか、配球の部分とかも?
「自分は配球...特に何も考えてなかったので。馬鹿なんで。今はとりあえずキャッチャーのサインに頷いて、キャッチャーを信じて投げて、です」

捕手だった高校時代の加藤投手

ー足もすごく速いと聞いています。50m走は?
「5秒9とかですね」

ー何かトレーニングをされたとか?
「普通に遊んだりしていただけです」

ーバッティングの方も好きと伺っているが打つ場面も期待してほしい?
「ありますね。でもショートイニングなんで、打席が回ってくるかどうか分かんないですけど、打席が回ってきたときにはフルスイングをしたいなと」

高校時代 打席に立つ加藤投手

プロに入ってからでも成長できる!

ーそれこそピッチャーを本格的にというのはいつから?
「大学2年か3年のときですね。普通にもう「ピッチャーやれ」みたいな感じで。自分が活躍できるところだったらどこでもよかったんですけど、大学時代の監督から見て『ピッチャーが一番伸びしろがある』というふうに感じてくださったので、それは本当に良かった」

ードラゴンズは中継ぎ・抑えともに安定した投手陣...そこに割って入っていくことに
「自分もプロ入ってから十分成長できると思うんで、自信はあります」
「まず本当に怪我せずにプロの環境に慣れて、自分の力を出していけば、十分やっていけると思うので、本当に怪我をしないことが一番です」