安倍晋三元総理(67)が奈良市で銃撃され、死亡したことを受け、拉致被害者横田めぐみさんの弟で家族会代表の拓也さんが取材に応じました。

横田拓也さん
「訃報を聞いた時にショックを隠せなくて、言葉にならない。北朝鮮による拉致問題解決のために私達に寄り添ってくださって、助けてくださって、耳を傾けてくださいました。亡くなったというのは悔しいし、悲しいし、残念ですし、あらためて心からご冥福をお祈りします」

横田めぐみさんの母、早紀江さんはコメントを発表し、「あまりにも恐ろしいことが起きて非常に悲しくてどうしようもなく、うちのめされています」「安倍さんは拉致問題の解決を言い続け、アメリカや各国の協力を得ようと頑張って下さった」としています。