アメリカでは半旗が掲げられたほか、イギリスのエリザベス女王もメッセージを出すなど、海外からも別れを惜しむ声が相継いでいます。

アメリカ・ホワイトハウスに掲げられた半旗。安倍氏追悼のためバイデン大統領が指示したということです。

また、バイデン氏は弔問のためワシントンの日本大使公邸を訪れ、アメリカメディアによりますと、「世界にとっての損失です。平和と判断力の人でした」などと記帳しました。

イギリスのエリザベス女王も天皇陛下に対しメッセージを送り、「深く悲しんでいます。2016年に安倍ご夫妻とお会いした時のことを懐かしく思い出します」と哀悼。また、国連安全保障理事会でも理事国の代表者らが黙祷を捧げました。