ホラン千秋キャスター:
投資する場合は生活費を圧迫しない形でやりましょうと呼びかけられているので、無理をしないのは大事なところですよね。

塚越さん:
無理をしてしまうと途中で引き上げなきゃいけなくなってしまうと、「長期」というのが守れなくなってしまう可能性があるので、しっかり生活費を見ておくのは大事ですね。

井上貴博キャスター:
長期というのは、最低5年とか目安はありますか?

塚越さん:
大体15年ぐらい見ていただくと安定的と言えるので、手前のお金はあまり無理をしないっていうのが重要です。

<自分に見合う投資額 見極め方は?>
・手取りの1割~余ったお金の半分

▼投資すべきでないお金
・生活費6か月程度
・子どもの学費など使う時期を変えられないお金

南波キャスター:
生活費の6か月分程度は貯めておいた方がいいってことですよね。

塚越さん:
運用してしまうと下がってるときは下ろせなくなってしまうので、必ず預貯金で守っておいていただきたいお金ですね。

その他、使う時期を動かせないお金はなるべく投資に回さないで、残りの部分をどのぐらい回せるかというのを目安を見ていただくのがいいかと思います。