地域の農業と学校給食をもっと結びつきを強く
物価高が長引く中、子どもたちの給食を維持するためにはどうしたらよいのか。
学校給食に詳しい専門家は次のように提案する。
(跡見学園女子大学 鳫 咲子 教授)
「今、地産地消の取り組みというのを各地でかなり行われていると思うんですけれども、そして、また日本の農業大変な状況にあるところが多いかと思います。その市場としても、学校給食を位置づけて、この食材費高騰の中、特に輸入農産物を中心に高騰してるかと思いますので、地域の農業と学校給食をもっと結びつきを強くして、より良い食材を子供たちに届けることができるようにですね、知恵を絞る時期じゃないかなというふうに考えております」


先が見通せない物価高。
子どもたちの健やかな成長と楽しい給食の時間を守っていくため関係者たちの模索は続く。

※MRTテレビ「Check!」12月8日(金)放送 「Check!調査班」から