【ふたご座流星群】 12月4日(木)からスタート
『ふたご座流星群』は年間最大の流星群で、毎年一定して多くの流星が見られ、《極大期》には1時間あたり60個と予想される三大流星群のひとつです。
《流星出現期間》は4日(木)~20日(土)、最も多くの流星が期待できる《極大期》は14日(日)夜~15日(月)明け方と考えられます。
《ふたご座流星群ギャラリー》、《県庁所在地の全16日間予報》を画像で掲載しています。写真撮影の準備と流星群の観察の計画に役立ててください。
【ふたご座流星群】放射点を見つけよう
放射点がある「ふたご座」を見つけましょう。
1)まず「オリオン座」を探します(”3つ並ぶ星”が目印)。その左側に「ふたご座」があります。

2)「冬の大三角」も目印になります(ペテルギウス・プロキオン・シリウス)の左側です。

3)放射点が分からなくても気にすることはありません。放射点付近を中心に空全体を見渡しましょう。
見やすい時間帯は?
国立天文台によると、ふたご座流星群は、夕方から明け方まで流れ星を見るチャンスがありますが、午後9時頃からが好条件となります。午前2時頃には、放射点がほぼ天頂に位置するため、流れ星が真上から降ってくるように見られます。
月の満ち欠けカレンダー
『月の満ち欠け』と『ふたご座流星群』の出現時期をまとめました。
『月』は12月5日(金)が満月で、20日(土)が満月です。
流星数は《極大期》にかけて徐々に増えていきます、並行して月明かりの影響が減っていくでしょう。















