遺族側は意見書提出『15のパワハラ行為』 LINEメッセージも公表


 12月7日に遺族側の代理人弁護士は12月5日に歌劇団側に意見書を提出したと明らかにしました。

 意見書の中では、「ヘアアイロンでやけどを負ったこと」「下級生の失敗は全てあんたのせいや」と叱責を受けたことなど15のパワハラ行為があったと指摘しているということです。

 また、歌劇団が公表した調査報告書について、ヘアアイロンでやけどをした点について、遺族の証言を切り捨てていること、劇団員の複数の証言やパワハラ発言を聞いた劇団員の発言など証言採用しないことは恣意的で非合理的であるなどと意見書の中で言及しているということです。