リンゴがおいしい季節になりました!

福島県福島市のリンゴの生産量は全国で5位(※2022・農林水産省まとめ)。その福島特産のリンゴをPRしようと、福島市で行われているイベントが「ふくしまアップルホリデイ2023」です。
市内を中心とした49の事業者が様々なリンゴスイーツを提供するイベントで2023年10月27日~2024年1月31日まで行われています。
今回はその中からおすすめリンゴスイーツ3選をご紹介!

①リンゴをたっぷり使ったオランダのパンケーキ「パネクック」

築50年の古民家を改装して出来た、飯坂温泉街にある「cafe HIRANAGA(カフェ ヒラナガ)」。こちらで提供しているリンゴスイーツはりんごの「パネクック」(1580円・コーヒー付き)です。

「パネクック」とはオランダのパンケーキのこと。生地の上に薄く切った1.5個分のリンゴを敷き詰めて焼いているので、リンゴを存分に味わうことが出来ます。仕上げに粉砂糖とシナモンをまぶし、リンゴジャムと水切りヨーグルトを添えれば出来上がり!

カリカリフワフワなホットケーキ、そしてリンゴのシャキシャキ感を楽しむことが出来る、cafe HIRANAGA特製の「りんごのパネクック」です。

②とろけたバニラとの相性抜群!『焼きりんごブリュレ』

40年以上続く果樹農家直営のカフェ「PEACHMAN CAFÉ(ピーチマン カフェ)」。土にこだわり、味・香り・酸味のバランスが整った究極の果実「吟壌フルーツ」で作られたのが『焼きりんごブリュレ』(950円)です。

リンゴは真っ赤で酸味が強めな紅玉を使用。オーブンで焼いたリンゴの中にはラムレーズンとクッキー生地が詰められており、上にシナモンと砂糖を振りかけバーナーであぶりブリュレ状に。そしてその上にバニラアイスをのせて、キャラメルシロップをかければ出来上がり!

店主いわく、「ブリュレしたパリパリの砂糖の甘さ、そして上にのった北海道バニラアイスがとろけるようになった時にソースとして焼きリンゴを食べえると、今までの概念が崩れるほどのおいしさ」とのこと。

焼きりんごブリュレの他にも「りんごあめ」や「マドレーヌ」などのリンゴスイーツも味わえます。

③食感の違いを楽しんで!『りんご大福』

JR福島駅から車で5分の場所にある「京都フルーツ大福果寿庵 福島上町店」。旬のフルーツのみを使った、フルーツ大福の専門店で味わえるのが『りんご大福』(450円)です。

白あんと求肥(ぎゅうひ)の甘さは控えめ。リンゴのシャキッとした食感と、やわらかい求肥との食感の違いを楽しむことが出来ます。

りんごにまみれる3か月間!期間限定のイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか?

【紹介した店舗情報】
アップルホリデイ2023
期間:2023/10/27(金)~2024/1/31(水)

▼cafe HIRANAGA(カフェ ヒラナガ)
住所:福島市飯坂町湯町28-2 2階

▼PEACHMAN CAFÉ(ピーチマン カフェ)
住所:福島県福島市大笹生水口50

▼京都フルーツ大福果寿庵 福島上町店
住所:福島県福島市上町2-18

WITH!
福島県内にて毎週夕方4時~放送中
(2023年12月2日放送回より)
バックナンバーはこちら
https://newsdig.tbs.co.jp/list/search?fulltext=%E3%80%90WITH%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%80%91