東京では9日連続で猛暑日となるなど、今年の夏は“異例の暑さ”となっています。その影響で「夏物商戦」に早くも“異変”が起きています。

■“異例の猛暑”で日傘が人気 売り上げ3倍!セール前倒しも

関東甲信で早かった梅雨明け。東京で観測史上最も長い9日連続の猛暑日を記録した異例の夏。

「暑すぎて建物の中が一番幸せです」

そんな厳しい暑さのなか、活躍するのが・・・この時期に欠かせない、日傘です。

銀座にある百貨店「松屋 銀座本店」の日傘コーナーに行ってみると、開店からわずか1時間。多くの人が日傘を手に取り、広げた様子などを確かめていました。

日傘を買いに来た人
「すごく暑いので子どもたちも日傘がほしいって言っていたのでちょっと見に来ました。子どもがさすなら可愛らしい色がいいかなって言って」
「ちょっと暑いので衝動買いです。自分の持っている黒いスカートと合いそうだからいいかな、と思って」

そして、この急な暑さが日傘の売り上げに一役買っているといいます。

松屋銀座 婦人雑貨担当バイヤー 原田敬太さん
「1か月前倒しして、セールをスタートしております。(6月後半から)猛暑が非常に続いておりまして、お客様の需要が非常に高くなってきましたので。特別にセール品を前倒ししてご提供したいと」

こちらの百貨店では、6月の日傘の売れ行きが2021年に比べ約3倍に。人気は遮熱・遮光性の高いタイプや軽量の日傘だそうです。

原田さん
「コロナ禍のこの2年間は梅雨明けが非常に遅かったということもありまして。ぜひ暑さ対策で、お買い求めいただければと思っております」