神龍選手がもってきたのは黄色い棒。棒の動きに合わせてパンチを打ったりよけたりガードしたりする実戦に近い練習です。1人ずつマンツーマンで行います。

神龍誠選手:
「難しいのは難しい、はしゃいでしまうので、それを抑えながら教える感じ。楽しいは楽しい、ちょっと遊び感覚で、ずっと厳しいのもあれなのでちょっと遊びを入れる」
プロの格闘家から直接学べるとあって子どもたちも真剣な表情で練習に励んでいました。神龍選手の背中を追う子どもも少なくありません。
小学4年生の男の子:
「(Q どんな選手を目指したい?)神龍選手です。チャンピオンになりたい」

小学5年生の男の子:
「(神龍選手は)たまに優しいけれど、練習メニューはきつい。1つ上の6年生の子がいるが、スパーリングとかすると押し負けるので、勝てるようになりたい、強くなりたい」

神龍誠選手:
「格闘技を通して礼儀や、人間ができてくると思う、あとは夢。僕のようになりたいと思ってくれたら嬉しい」