パイナップルの茎を使った医薬品の原料を製造する、県内初の製薬工場が東村に完成しました。

東村に完成したのは滋賀県に本社を置くジェイドルフ製薬の工場で、先月竣工式が行われました。

県内に製薬工場が出来るのは初めてで、東村の特産品であるパイナップルの茎を使って痔の治療薬の原料を製造します。

工場は来年4月に稼働を開始する予定で、年間125トンのパインを使用するということです。