決勝当日…全国から猛者たちが集結 齋藤くん「しっかりチームワークを発揮していきたい」
迎えた決勝当日。会場に続々と現れる各地の高校生たち。今年は全国40道府県の約800チームがスポGOMI甲子園に参加し、各地区の予選を勝ち抜いた高校生40チームが決勝に集まりました。
決勝大会の大きさに齋藤くんたちは少し緊張気味の様子。
(齋藤喜幾くん)「1週間以上前から作戦は練ってきたので、それをやっぱり計画どおり実行できたらなと思います。前回みたいに計画どおり実行できたら優勝へと近づけるので、しっかりチームワークを発揮していきたいと思います」
そして、日本一をかけた戦いの火蓋が切られました。今回、ゴミ拾いが行われるエリアは千葉大学墨田サテライトキャンパス(東京・墨田区)から約1.5km圏内。「走ることは禁止」「交通ルールを守る」「私有地には入らない」など21の注意事項を守り、制限時間45分で競います。
拾ったゴミのポイントは「たばこの吸い殻100gで50ポイント」「ペットボトル100gで40ポイント」などと、ゴミの重量をかけあわせて勝負が決まります。