注目のシード校は? 抽選会は12月2日(土)に実施

 大会に参加する51校が決定した全国高校ラグビー大会。シード委員会での選考をへて、25日には、Aシード3校とBシード10校、合計13校のシード校が発表されました。シード校は、2回戦から登場。3回戦までは、シード校とは対戦しないゾーンに入るAシードには、春の選抜大会で優勝、神奈川大会でも圧倒的な強さを見せた桐蔭学園(神奈川)、春の選抜大会で準優勝、国体では優勝した福岡の主体となった東福岡(福岡)、その国体で決勝進出、夏の7人制大会では初めての全国制覇を果たした佐賀工業(佐賀)が選ばれました。

 Bシードは、茗渓学園(茨城)、国学院栃木(栃木)、中部大春日丘(愛知)、関大北陽(大阪)、大阪桐蔭(大阪)、東海大大阪仰星(大阪)、報徳学園(兵庫)、石見智翠館(島根)、尾道(広島)、大分東明(大分)の10校。大阪代表の3校を中心に、西日本の強豪校が多く選出されました。

 2019年来、久しぶりに代表校のキャプテンが集合して行われる、組み合わせ抽選会は、12月2日(土)午後1時から、大阪のオーバルホールで行われます。

【シード校・Aシード】
桐蔭学園(神奈川)
東福岡(福岡)
佐賀工業(佐賀)

【シード校・Bシード】
茗渓学園(茨城)
国学院栃木(栃木)
中部大春日丘(愛知)
関大北陽(大阪)
大阪桐蔭(大阪)
東海大大阪仰星(大阪)
報徳学園(兵庫)
石見智翠館(島根)
尾道(広島)
大分東明(大分)