2024年のトレンド?「パリおにぎり」って?

小笠原キャスター:
続いて、2024年はこういったものが流行るだろうという「食トレンド予測2024」をみると…

▼パリおにぎり
▼とうもろこし
▼モノクロスイーツ
▼クラフト紅茶
▼アジアン粥
▼英国式スコーン
▼グラブジャムン

ホランキャスター:
待って、「パリおにぎり」が何なのか気になります。

小笠原キャスター:
気になりますよね。パリで今「おにぎりブーム」が起きているそうです。クックパッドニュースの植木優帆編集長によると「2024年のパリオリンピック、パラリンピック開催をきっかけに、“パリらしいおにぎり”が逆輸入されて人気になるかも」ということです。

日本でもおなじみですけれども、今「おむすび権米衛」がパリで2店舗進出して人気になっています。パリで人気の具材は1位が鮭、2位がツナマヨ、3位がスパイシーチキン。味覚はパリの皆さんも日本とそんなに変わらないそうです。

担当者によると「鮭はパリでは定番の食材。ツナマヨは日本食ブームや日本アニメなどの影響で、パリでも『ツナマヨ』」。パリに行ってもツナマヨという言葉は通じるそうで、それぐらい人気になっています。

萩谷麻衣子 弁護士:
でも高そうですね、パリのおにぎり。パリではうどんが25ユーロしました、約3000円です。

ホランキャスター:
高いですね。日本が安いのかもしれないですけど。

井上キャスター:
(写真を見て)パリおにぎりには、オリーブが入っているんですか?

小笠原キャスター:
オリーブと、ドライトマトです。これはちょっと変わり種だと思います。別のおにぎりには、鮭とクリームチーズが入っています。

井上キャスター:
あと、「グラブジャムン」って何ですか?

小笠原キャスター:
ドーナツをシロップに漬けたインドのスイーツで、ものすごく甘いそうです。まるいドーナツで、サーターアンダギーのような雰囲気のものがシロップに漬かっているそうです。

2024年もこの時期に、また(食トレンドの紹介を)やりましょうか。