その年を象徴する料理や食材のトレンドを選出する「食トレンド大賞2023」が発表になりました。大賞に選ばれたのは、SNSでも話題になった「ライスペーパー」でした。

「透明な春巻きの皮」ライスペーパーは小麦粉や求肥の代わりにもなる万能食材!

<ほかの入賞>
▼暗殺者のパスタ
▼進化系クロワッサン
▼卵なしレシピ
▼米粉
▼プヂン

小笠原亘キャスター:
このなかで皆さんが食べたことがあるもの、知らないもの、食べてみたいものはいかがですか?

井上貴博キャスター:
「プヂン」がピンとこないですね。

ホラン千秋キャスター:
え、プヂンは(Nスタで)やりましたよ。

小笠原キャスター:
プヂンは、ブラジルのプリンです。

ホランキャスター:
甘~いやつ。

萩谷麻衣子 弁護士:
米粉はわかりますけど、あとわからない。

小笠原キャスター:
クックパッドの分析では、「卵なしレシピ」とか米粉というのは、小麦粉や卵の価格が高くなるほど人気になるそうです。

萩谷麻衣子 弁護士:
コレステロールが高い、私のような人にはいい。

小笠原キャスター:
そうそう…いや、そうそうじゃないですね。さて、大賞になったのは「ライスペーパー」。2023年はこれに尽きるんじゃないかなという気がします。

井上キャスター:
SNSで相当上がってくるなと、驚くくらい。

小笠原キャスター:
ライスペーパーはラジオ番組でも結構取り上げた気がするんですよ。検索頻度が2022年に比べて5.6倍。透明な春巻きの皮ですよね。

アレンジがすごく広い。たとえば麺を包んだ、韓国のブルダックサム。あるいはピザの生地として、焼いてそのまま具を乗せるというものもあります。

さらにデザートにも使える。ライスペーパーをジュースで戻すと色がつくという“映え”もあります。

また、いちご大福として、あんこを入れて、(求肥のかわりに)くるんで食べるというのは私もやりましたね。