長野駅前の飲食店の名店を応援しようと、地元のアパレルショップが、それぞれの店のロゴマークや人気メニューをあしらったトレーナーやトートバッグを作りました。
売り上げの一部は、飲食店に寄付されるほか、新たな客の掘り起こしにもつながっていて、駅前の盛り上げにも一役買っています。


半熟のオムレツをドライカレーの上にのせて…。


更にカレーをかけて仕上げる「アブアブライスA」。

「お待たせしましたー」

JR長野駅から徒歩5分。

南千歳町(みなみちとせまち)にある洋食店、「ライスハウスアブアブ」の人気メニューです。

創業34年、店主の笠原茂成(かさはらしげなり)さんが1人で切り盛りしています。

常連客:
「学生の時から。25年くらい前からよく通っています」
「やっぱり味ですね、何をとってもおいしいんです」

常連の多いこちらの店に、最近新しい客が増えつつあります。

そのきっかけが…

初めて訪れた人:
「きょう初めてで、あのスウェット、フリークスのやつですよね」
「ちょっと行ったことないので行こうかなと思って」


店内に飾られてたのは、店のロゴマークと人気メニューがあしらわれたスウェットのトレーナーです。

11月23日に発売され、話題となっています。

初めて訪れた人:
「いやもう、(自分の好みの味で)ドンピシャじゃないですか、名店ですよね」