
パーカーさん:「(電話を掛ける仕草で)こんばんは川富さんでしょうか?」
他教諭「そうです」
パーカーさん「私は北陽台高校1年6組、副担任のパーカーですけれども」
他教諭「お世話になっております」
パーカーさん「はい。お世話になっております…」
保護者などとの敬語でのやりとりはまだ少し苦手です。

パーカーさん:
「保護者さんがお世話になっておりますって言ったら何と返せばいいんですか?」
他教諭:「こちらこそ」
パーカーさん:
「こちらこそ!お世話になっております。じゃあそうしましょう」

県内初となるアメリカ人先生。春からの目標は──

パーカーさん:
「何でもチャレンジですね。インスパイヤリング(inspire=刺激を与える)な先生になりたいですね。
子どもたちが授業を受けて”よし!じゃあ頑張りたい”と思うような気持ちにさせる先生になりたいですね」

県内の英語教育をこれから引っ張っていく存在として努力家パーカーさんのさらなる活躍に期待です。