ディオッサにとって2回目の入替戦。
初めての入替戦挑戦となった去年のホーム・出雲市での試合は、2022年シーズン・なでしこ2部最下位の岡山湯郷Belleでした。
ディオッサの1点リードで迎えた後半、ピッチは激しい雨と風に見舞われました。
天候悪化と同じくして、ディオッサは湯郷に立て続けに得点を許してしまい1対3で敗退。
昇格を逃す悔しい敗戦を喫しました。
そして、きのうの北海道戦も後半に天候が急変し、「ひょう」が長時間にわたり降りしきりました。
去年と同じ悪天候の中での試合となりましたが、今年の結果はディオッサの勝利でした。
「あと天候も本当に一緒で嵐の中で、去年は前半に1点を取って折り返してそこも同じだったので、そこから負けてしまったという去年と、あと今の自分たちが何を選ぶかっていうのは、本当に今日の選手たちの手にあるというか、脚にあるといったらいいのかサッカーなので、自分たちに選べる立場があるっていう風に選手たちには強く言っていたので。」
「どこかで試される時間帯っていうのは来るなって思っていて、本当に残り15分、なんかピッチの上だけが雨雲があって雹が降ってきて、本当に去年苦しんだ状況を超えられるのかっていう風に、なにかの計らいで試されているような。でも選手たちは力強くそれをはねのけてくれたので、全てに感謝したいなと思います。」(ディオッサ出雲・堺陽二監督)